◉will (would)の意味がめっちゃ多くなるのを整理する
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T先生:willの意味ってそこそこあるの知ってるかい。
Sくん:えー。どのくらいあるんですか。
T先生:じゃ一緒に基本の意味から見ていこう。
1)I will: (きっと)するつもりだよ(意思)
I will travel around the world. 僕、絶対世界中を旅するんだ。
2)He(she/it) will: (きっと)そうなるだろうね。(強い推測)
Ohtani will probably win the MVP award. 大谷選手は多分MVPをとるだろうね。
T先生:意思のwillから以下のような表現も出てくる。
3)The door would not open. そのドアはどうしても開こうとしなかった。
Sくん:ドアなのに、「がんこな意思」があるように思えますね。
T先生:そうだね。「まるでドアに意思があるかのようにどうしても開こうとしなかった」だ。過去の頑固な意思だ。
T先生:また2)He (she/it) will:(きっと)そうなるだろうね。(強い推測)から、習慣の意味も生まれたかもしれないんだ。
「(きっと)そうなるぞ」→「その人らしい傾向が見られるぞ」→「昔よくそうしていたね(過去の習慣)」と考えるとわかりやすい。
4)I would often go to the beach // when he was young.
彼は昔よくその浜辺に行ったものだ // 子供の頃に。(過去の習慣)
Sくん:まとめますね。
1)(強い意思)Next year I will watch a baseball game / at Dodger Stadium.
2)(強い推測)Ohtani will probably win the MVP award.
3)(1から→過去の頑固な意思)He would not listen to me. 彼は僕の話を聞こうとしなかった。
4)(2から→その人の傾向→過去の習慣 )I would often go to the beach // as a child. 昔よく浜辺に行ったものだ//子供の頃。
T先生:He will be 17 years old next week. などのwillはどうだろう。
これは、「こうしよう」という意思ではなく、自然な流れでそうなるだろう という will なんだ。
だから、これも実は 2) の 「そうなるだろうね」 の系列と考えるとわかりやすいよ。
さらに深く 「will:絶対...するよ(だろう)」は弱めて使う。
T先生 willはそのままだと断定的に聞こえることがある。大人の社会ではこの断定調をわざと弱めて使うんだ。3つ覚えよう。
その1) I think...「と思う」をつける。 I think // he will be a singer.
その2) Probably「多分」をつける。Probably/ he will be a singer. (He will probably be a singer.も可)
その3) will be Ving...とする。 He will be singing / in Tokyo Dome / in the near future.
彼はさ、近い将来東京ドームで歌っているだろうね。
T先生:その3)は、will に進行形が合体しているのがわかるかな。
will be V-ing にすると、その時そうしているだろうという見通しを少しやわらかく言えるんだ。
つまり、「そう思うけれど、断定しすぎずに言う」大人っぽいニュアンスになるんだよ。